2015年7月3日金曜日

原動力

私たちは生きていく中でいくつもの壁にぶち当たります。
 
その壁は、高さ20~30cmのひょいっ!っとまたげる囲い的なものや、全力でジャンプしないと乗り越えられない壁、何か道具を使わないと無理な壁、人と力を合わせないと越えられない壁等等
 
壁にも色んな種類があります。
 
 
私はそういう壁に差し当たった時、人とおしゃべりする事が多いです。
そのもの自体の話をするというよりも、気分転換って言うべきでしょうか・・・
 
話していると、さらに壁が高くなる事もありますが、そういう時間も嫌いではないです。
 
 
 
ただ、はっきりと見えない壁・・・ガラスの塀でしょうか。
そんなものに囲まれた気分の時、ついついこのドラマを観てしまいます。
 
 
2014年のフジテレビ春のドラマでした。
予断ですが・・・それ以前は『恋のチカラ』でした(笑)
 
 
このドラマの何が魅力かと言うと、主人公日向徹の言葉です。
 
ドラマなので、現実とリンクとまでは行きませんが、彼の言葉は原動力になります。
 
 
日向徹のモデルはスティーブ・ジョブズが基盤になっているが、マインド部分は孫 正義さんがモデルだそうです。
 
だったら、スティーブ・ジョブズや孫さんの名言集でも見ていればいいんでしょうけど・・・
やっぱりそこは、小栗旬のビジュアルですね(笑)

心に響く名言をいくつか紹介します。
 
【今ここにない未来は自分で創る】
【昨日驚いたことで、今日、人は驚かない】
【常識?ああ、凡人が仲良く生きるためのルールのことか】
【ここは学校じゃない。報酬に見合うだけの仕事をしていないと思うなら、会社に利益になるような仕事を生み出せ】
【新しく生まれて来たものを否定して旧態依然としているより、新しいものの実力を見極めて、取り入れる。それが本当に賢い人のやり方ではないですか?】
【『何を作るか』じゃない。『誰が使うか』なんだ。】
【いつもの生活に不満がないなら、わざわざ新しいことなんてしない。機械は怖い、触る習慣がない。そういう人が触ってみたい、これ欲しい、そう思える物じゃなきゃダメなんだ。】
 【大丈夫だ、心配するな。打つ手なんていくらでもある。しかも嘘じゃない。僕をなんだと思ってる。】
 
ドラマも時代に合う事が大切で、しかも『誰が観るのか』が大事。


『何を作るか』じゃない。『誰が使うか』なんだ

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