2015年7月24日金曜日

オイコノミアを見ると眠れなくなる

NHKのオイコノミアが面白い

いつも飲んで帰った日の深夜にやっていて
ついつい、見入ってしまう。。。

ほろ酔いでほぐされた脳みそに、とっても響く番組です。



昨夜のテーマは「絶滅させない!経済学」
※7/20 22:00~の再放送ですね。


内容は、昨年絶滅危惧種に指定されたニホンウナギや、その他の絶滅が心配される生き物『生物資源』をどう守っていけば良いのか。を、経済学の視点から考えていく。
といった感じの内容で・・・


基本的に経済学番組です。
だけど、小難しくもなく、それでいてテーマはみんなが知りたいと思えるポイントをしっかり掴んでる。といったような・・・
開始から今年で3年目。
長く続く番組にはそれなりの魅力がある。


オイコノミアの魅力は、雑談的な経済学番組!と感じています。


特に講師の大竹文雄先生がいいです。


何が良いかと言うと・・・
たとえば、経済を難しく考えてしまう苦手意識を持つ者にさらりと問題点を説明する。
その後は、その説明に対して聞いた側の疑問点やわからないと感じる事へ逆質問する。

「その場合、又吉さんだったらどうしますか?」※レギュラー人にピース又吉さんがいます。
「ぼくだったら・・・○○しますよね・・・」
「おもしろいですね~。その考えもいいですね~。その場合また新たにこういう問題点もありますよね。その場合どうしますか?」
ってな具合に。

うまく説明できませんが・・・


まず、否定しない。そして方向性の違う人の理解を聞きだす。
間違っていようがいまいが、その聞き出した理解について、その先を聞き出す。
否定的ではなく、人の考えを肯定的に置き換え、どんどん考え方を聞きだしていく。

そうする事により新たなる発見があり、自分が思いもしなかった事に気付いたり
自分の考える範囲を広げていく事にもなるんじゃないかと思うわけです。

会議や打ち合わせなどにも、こうした話術を取り入れられると
もしかしたら、違う道が開けていくのかもしれません。


人に考えを話させる事もインセンティブ。と言ってもいいのでは・・・と私は思いました。

私は雇われる側なので、この場合自分のインセンティブとして置き換えて考えてみます。

自分の考えを聞いてもらえたこと。発言に責任が生まれること。口に出すと動き出すこと。
どうしてもポジティブに回っていかなければいけなくなる状況が出来上がってきます。

その一歩踏み出すきっかけが=経済と関わっている事を強く意識する。へ繋がるんだと思いました。

角度を1度変える事で、自分の視野を広げて行きたい!と思ったり・・・思ったり!するわけです。





深夜、オイコノミアのゆる~い経済学番組を観ながら考える・・・・・・



寝れなくなって当然ですよね(笑)
ドーパミン恐るべし・・・















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